全国の里親さんが語る
「それぞれの一歩踏み出したストーリー」
山口県
STORY 01
- 里親の種類
養育里親、季節・週末里親等の短期的な里親
- 里親をはじめた年齢
49歳
- 現在の年齢
64歳
- 里親をはじめてみようと
一歩踏み出したきっかけ
実子がいなかったため、主人の父からの勧めがあって里親登録しました。主人には預かった里子にちゃんと愛情を注げるのかと確認し、夫婦二人で話し合い登録を決めました。やはりこどもを育てたいという思いと、こどもとともにある生活をしたいと思いました。
- 里親のやりがい
最近は、特別養子縁組した娘も大きくなり、娘が「私達夫婦が里子を預かってもいい」と言うぐらいの成長を見せてくれたので、思春期の男の子を預かったりました。一時保護で姉妹を短期間預かったりもしました。その子たちがうちでは少しでも辛いことを忘れ、明るく楽しく過ごしてくれることをただただ考えて預りました。明るく笑顔がたくさんあるととても嬉しいですね。学校に行くとき「いってらっしゃ~い」、帰ってきたら「おかえり〜」と声をかけるだけでもこどもたちは安心するのではないでしょうか。
- どんな時が大変か、
またどう乗り越えているか
やはり里子を手放してしまったときは自分の力のなさを悔やみ、どうしたら良かったのかなどと落ち込んでしまうこともあります。そういうときは、ベテランの先輩里親さんに話を聞いてもらったりして、励ましていただいたりしています。里親会で研修会やサロン、行事を行って仲良くなり、里親同士の繋がりもありがたいです。
- 里親に関心のある方へ
エール
里親は簡単なことではないのは確かです。が、こどもたちが温かい家庭を求めています。様々な年齢のこどもたちに温かい手を差し伸べる里親が足りていません。動機がどうであれ、一歩を踏み出して欲しいです。最近は、支援機関も充実してきています。里親さんの仲間もいます。里親同士がお互い支え合ってこそ里親として頑張れると思います。
STORY 02
- 里親の種類
専門里親
- 里親をはじめた年齢
35歳
- 現在の年齢
53歳
- 里親をはじめてみようと
一歩踏み出したきっかけ
義父と義母がしており、一緒に手伝っていたからです。
- 里親のやりがい
まだやりがいとまでいきません。
大変なこどもが多いので。
児童相談所の人達に「あなたのおかげで」と言われるので、頑張れますが、こちらの心も折れそうな事がいっぱいです。
- どんな時が大変か、
またどう乗り越えているか
実子と里子が同じくらいの年齢とか、里子が実子を妬んでイジメたり、嫌がらせしたり。里子が暴れたり、嘘ついたり、お金をとったりといったことです。
- 里親に関心のある方へ
エール
関心がある方は、家族としっかり話をして、助けてもらえる事を確認してから里親に登録してください。
STORY 03
- 里親の種類
養育里親、ファミリーホーム
- 里親をはじめた年齢
40歳
- 現在の年齢
48歳
- 里親をはじめてみようと
一歩踏み出したきっかけ
こどもが出来ないまま、テレビ番組で、とある病院の養子縁組外来があるのを知った義母に「行ってみなさい」と勧められたことです。
- 里親のやりがい
一時預かりを一度だけ体験しましたが、親としての自覚を見つける、見つめるきっかけになりました。
- どんな時が大変か、
またどう乗り越えているか
こどもがいない事で今後の不安に押しつぶされそうですが、なるようにしかならないと、どこかで心の切り替えをしています。
- 里親に関心のある方へ
エール
幼児虐待や乳幼児の不慮の事故を見かける度に残念な気持ちになってしまいますが、私達はこどもを育てたいっていう方には強い志を持って欲しいなと思います。